今日は母と共に静岡へ。
入院したおばあちゃんの顔を見に行く。
片道4時間近くかかるので朝8時に出発。
久々に新幹線に乗った。
富士山通過時は寝てしまったが、今日は見えなかったようだ。
静岡にくるといつも 山がちかいな、と感じる。
そしてそれが好きだ。なんか落ち着く。
後払いのバスに慣れずちと戸惑いつつ、病院に着く。
もう何年も会ってなかったけど、髪型がすごくこざっぱりしてて最初気付かなかった。
痴呆がかなり進んでて、誰がきたのかもなにを話したのかもわからないようだったけど、
声や喋り方は あぁおばあちゃんだなぁと感じた。
常々会話下手な自分はあまりちゃんと話をしてあげられなくて少し申し訳なかった。
挿絵を描いた本を一冊あげた。
もう本とか読めないかもしれないけど、渡したかったからそうした。
日々こういう人達の世話をしている母はどう感じてるんだろう、と思うけど、聞いても今の自分はまだ理解できずグルグル回るだけだろうな、とも思う。
人付き合いすら苦手な自分にとって、母は尊敬する存在でもあり、同じ視点で見づらい存在でもある、のかなぁ。
まぁこの辺は、己の性格改善次第なのかもしれないけど。
静岡駅へ戻り駿府公園へ行ってみる。
桜はとうは過ぎたけどまだ咲いてはいる…という感じ。
いかにも!なお花見の様子を見た。
数十年前とは大分変わってたようだ。
駅の土産物屋で、アーティストと地場産業のコラボ企画?の商品を特集していた。
良いなぁと思ったのは
・種類の違うお茶葉が少しずつパッケージされていて利き茶が出来るシリーズ
・薄くてやわらかく、たたんで持ち運べるスリッパ
・日本伝統色のいろはかるた
・安倍川餅のパッケージ
っと、調べたらサイトがありました。
http://www.hanjyou.jp/rv/こういう地元の産業を活性化させようというのは大好きなので、これからも頑張って欲しい。
楽しいだろうなー。
しかし きなこ4つ餡1つで1050円は、高いよ…!
確かにキレイに盛られるんだけど!
せめて半額ならなぁ…。
まぁ、そんな感じで久しぶりに静岡の空気を吸いました。
駅も電車も若者もこっちとあまり変わらなくなってて、
あぁ整備されてきてるんだなぁと少々寂しく思ったけど
オシャレしたキレイな女の子が「ねー、すごいらー!」と
方言混じって喋ったとたん、勝手に和んでました。
このまったりとした風土は変わらないでいて欲しいなぁ。
明日は課題説明。遅刻せず行くこと!