違い
コンピュータは負荷をかけると壊れる。
生物は負荷をかけると変化し適応する。
勿論絶滅することも多々あるが
生き延びる可能性はずっと高い。
適応力、それが生物と機械の大きな差なのかな。
学習による変更、ではなく柔軟に受け入れ変わるコンピュータ。
それが出来た時、生物と機械の境目があやふやになる、のか、な。
スポンサーサイト
人でも生物でも物でもなく、場所
友達に、私ってどんな人間?と聞いたら
「ダンジョンっぽい。」
頷く他の友達。
…えぇ?
履歴書が埋まりません。
いもむし
鳥になることを夢見るイモムシ。でありたい。
あの鳥のように、大空を自由に飛べたら。
そう願い 夢見ている。
でも、鳥にはなれない。
理想の姿になるには生まれる前からやり直さなければならない。
そのぐらいかけ離れた存在。
だけど、空を飛ぶことは、いつか出来るかもしれない。
蝶なのか蛾なのかカブトムシなのかなにになるかはわからないけど、
空を飛べる可能性はあるのだ。
姿形は違うけど、同じ空を飛ぶ、それは不可能ではない。
鳥と同じ高さには飛べなくても、
鳥が見れない景色を見られるかもしれない。
鳥が行けない場所に行けるかもしれない。
もしかしたら、鳥に食われるかもしれない。
でも、大好きで、憧れて、同じ世界に居たい願ったほどの鳥になら
食われても幸せだろう。
なんの思い入れのない鳥だったら腹に毒素を振りまいて死ぬがな。
自分はイモムシでありたい。
僅かでも飛べる可能性さえあるのなら、それだけで生きていける。
でも本当は 鳥を夢見るイモムシを夢見るミミズ、かもしれない。
そう気付いた時はその時だ。
また可能性のある夢を見つければいい。
夢さえあれば
方向さえ決まっていれば、進めるんだ。前へ。